河野 拓海

楽器アドバイザー

音楽専門学校でサックスを専攻後、楽器店スタッフとして10年勤務。年間100名以上の入門者に楽器選びをアドバイスしてきた経験から、予算・環境に合った現実的な提案を得意とします。

サックスアコーディオン楽器入門

元楽器店スタッフ(10年勤務)。音楽専門学校サックス専攻。30代でアコーディオンを独学で開始。

河野 拓海の記事 (8)

サックス

サックス曲の選び方は、楽器を手にした瞬間に「何を吹くか」でつまずきやすい。サックスはE♭管のアルト、B♭管のテナーやソプラノという違いがあり、同じ憧れの1曲でも原曲キーのままでは調号も音域も重くなるからだ。

アコーディオン

アコーディオンは、ホーナーやトンボ、ローランドのように比較軸がそろわない楽器である。店頭で「予算はいくらですか」より先に身長と演奏姿勢を確かめるようにしてから、返品や買い替えの相談は目に見えて減った。

アコーディオン

アコーディオンは、独奏用だけでも右手8〜50鍵、左手18〜120ボタン、重さ約2〜15kgまで広がる楽器で、まず鍵盤数・ベース数・重さの3軸に分けて考えると選びやすくなります。

楽器入門

ハーモニカ初心者向けの最初の1曲は、きらきら星と、かえるの合唱から選ぶのがいちばん早い。音域が中音部の1オクターブ程度に収まり、隣り合う穴の移動も少なく、吹く・吸うだけで形になるため、店頭で初めて楽器を渡した人でも短時間で手応えをつかみやすいからです。

サックス

アルトサックスのリードは、番手・素材・カット・ブランド・シリーズが絡み合うため、初めて買うときほど迷いやすい消耗品です。楽器店で接客していると、3.0や3.5を最初に選んでしまい、息が入らずに表情まで固くなる入門者を何度も見てきましたが、最初の1箱は2.5を勧めるだけで音が出て安心する場面が少なくありません。

楽器入門

オカリナは、ソプラノ・アルト・バスの音域に分かれ、C管やF管といった調子の違いもある楽器である。楽器店で入門相談を受けていると、種類が多すぎて最初の1本で立ち止まる人が少なくないが、そこで手渡したアルトC管でその場にドレミが並ぶと、表情が変わる瞬間を何度も見てきた。

楽器入門

カリンバは、親指で金属鍵盤をはじいて音を出す楽器で、初心者が最初に迷うのはキー数の選び方です。店頭で17キーと21キーを並べて弾き比べてもらうと、入門者の多くが17キーで十分だと納得して帰っていきました。17キーは市販楽譜やアプリ、解説動画が最もそろっており、独学でも始めやすい基準になります。

アコーディオン

アコーディオン選びで最初につまずきやすいのは、価格と重さと操作方式の幅が広すぎることです。新品は5,000円から200万円超、中古でも10万円〜30万円帯があるため、先に用途を決めるだけで候補は一気に絞れます。